サラル・ナタラージャーサナ (ダンサーのポーズの準備) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Nov 01, 2026ダンサーのポーズの「準備」を卒業する目安は、軸で立てるかどうかです。
サラル・ナタラージャーサナは、足首を持って脚を引き上げ、背中を反らせるダンサーのポーズの準備形。
要点は2つで、全体重を軸脚に乗せて軸脚を曲げないことと、一点を見つめること。
反りの深さより先に、この2つが揺れずに保てるようになったら、完全なナタラージャーサナへ進む土台ができています。
左右両方で行ってバランスを取り直すのも忘れずに。
サラル・ナタラージャーサナとは
まっすぐ立って片膝を曲げ、足首を持って脚を後ろ上方へ引き上げながら、反対の腕を前へ伸ばして背中を反らせる、ダンサーのポーズ (ナタラージャーサナ) の準備形。
全体重を軸脚に乗せ、軸脚は曲げず、一点を見つめて保持する。
ゆっくり戻り、反対側も行う。
バランス・柔軟性・強化を兼ねるポーズ。
サラル・ナタラージャーサナの名前の意味
- 日本語
- ダンサーのポーズの準備
- 英語
- Easy Dancer Pose
- サンスクリット語
- Saral Natarajasana(サラル・ナタラージャーサナ)
ナタラージャーサナの和名には、ダンサーのポーズのほか、踊り神のポーズ、シヴァ神のポーズ、踊るシヴァ神のポーズ、キング・ダンサーのポーズなどの言い方があります。
単語の意味
- Saralaまっすぐな、やさしい
- Nataraja舞踏の王 (シヴァ神の舞う姿)
- Asanaポーズ
サラル・ナタラージャーサナのやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 曲げた脚の足首を (同じ側の手で) 持ち、反対の腕を前へ伸ばす | 右膝を曲げて右足首をつかみ、左腕は前へ |
| 頭頸部・視線 | 一点を見つめてバランスを保つ | 視線を一点に固定する |
| 脊柱 | 持った脚を引き上げながら、背中を反らせる | 足首を持ったまま脚を後ろ上方へ。背中は伸びやかに反る |
| もも・膝 | 軸脚は曲げない。全体重を軸脚に乗せる | 支えている脚は曲げずに、体重を全部その脚へ |
| 足・かかと・指 | 軸足を床にしっかりつけて立つ。戻ったら反対側も行う | 軸足の裏で床をしっかりとらえる。左右で1セット |
ミスアライメントと修正
① 脚を上げると軸脚が曲がる
体重の乗せ先が定まらないまま脚を引き上げている。
修正 全体重を軸脚に乗せ、軸脚は曲げないと決めてから、足首を持った脚を引き上げる。
② 反った瞬間にぐらつく
視線が泳いでいる。
修正 一点を見つめてから反る。戻るときもゆっくり。
注意が必要な人
- 足首・腰の下部に怪我がある方
サラル・ナタラージャーサナに関するよくある質問
脚を上げると、軸脚が曲がります。
A. 体重の乗せ先が定まらないまま、脚を引き上げています。
全体重を軸脚に乗せ、軸脚は曲げないと決めてから、足首を持った脚を引き上げてください。
反った瞬間にぐらつきます。
A. 視線が泳いでいます。
一点を見つめてから反ってください。戻るときもゆっくり戻ります。