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サマコーナーサナ (直角のポーズ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説

ヨガポーズ解説 Nov 01, 2026

ヨガポーズ解説

サマコーナーサナは、頭上に伸ばした腕と背中を1枚の平らな面に保ったまま、上体を直角まで倒して止まるポーズです。

丸めて休む前屈と違い、平らな背中を5〜10呼吸支え続けるので、背中と体幹と脚に働きます。

脚が硬い方は、足幅を広げてつま先を平行に保つ軽減形から。

最初は前を見て背中の平らを確かめ、形が定まったら視線を下ろして保ちます。



サマコーナーサナとは

両脚をそろえて立ち、両腕を頭上へ伸ばし、吐く息で背中を平らに保ったまま前傾して、上体と脚が直角を作るポーズ。

視線は下へ向け、5〜10呼吸保持する。

脚をまっすぐ保てない場合は、足幅を広げてつま先を平行に保つ軽減形で行う。

効果としては、背中の強化・背骨を整える・強い体幹・引き締まった脚が挙げられる。

なお、一般にサマコーナーサナという名前は、左右180度の開脚のポーズを指して使われることも多く、ここで扱う型とは別物である。


サマコーナーサナの名前の意味

日本語
直角のポーズ
サンスクリット語
Samakonasana(サマコーナーサナ)

単語の意味

  • Sama同じ、等しい
  • Kona角、角度
  • Asanaポーズ

サマコーナーサナのやり方とアライメント

部位動き意識すること
肘・上腕両腕を頭上へ伸ばし、前傾の間もまっすぐに保つ腕を上げ、前傾しても腕はまっすぐのまま
頭頸部・視線基本形では視線を下に。軽減形では最初は前を見て首まわりを働かせ、形が定まったら下を見る基本は目線を下へ。軽減形では、まず前を見て、背中が平らになったら下を見て保つ
脊柱吐く息で、背中を平らに保ったまま前傾する吐きながら、背中を平らなまま前へ倒す
もも・膝脚をまっすぐに保つ。保てない場合は軽減形へ脚はまっすぐ。難しければ足幅を広げる軽減形に切り替える
足・かかと・指基本形は両脚をそろえる。軽減形は足幅を広げ、つま先を平行・まっすぐに基本は両足をそろえて。軽減形は足を開き、つま先は平行に

ミスアライメントと修正

① 前傾すると背中が丸まる

脚の硬さに合わない足幅のまま、無理に前傾している。

修正 足幅を広げてつま先を平行に保つ軽減形に切り替え、背中を平らなまま倒す。

② 前傾したとたんに首が落ちる

視線の置きどころを決めずに倒れている。

修正 軽減形では、まず前を見て背中が平らになるのを確かめ、それから下を見て保持する。


軽減法・プロップの使い方

  • 脚をまっすぐ保てない場合は、足幅を広げてつま先を平行・まっすぐに保つ軽減形で行う

注意が必要な人

  • 骨粗鬆症の方 (椎体の圧迫骨折につながることがあります)
  • 高血圧の方 (長い保持は避け、起き上がるときはゆっくりと)
  • 緑内障・網膜剥離など、眼圧が上がると困る方
  • 低血圧の方 (立ちくらみを避けるため、ゆっくり起き上がってください)

サマコーナーサナに関するよくある質問

前傾すると背中が丸まります。

A. 脚の硬さに合わない足幅のまま、無理に前傾しています。

足幅を広げてつま先を平行に保つ軽減形に切り替え、背中を平らなまま倒してください。

前傾したとたんに首が落ちます。

A. 視線の置きどころを決めずに倒れています。

軽減形では、まず前を見て背中が平らになるのを確かめ、それから下を見て保持してください。