パダーディラーサナ (呼吸のバランスを整えるポーズ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Oct 26, 2026呼吸のバランスを整えるポーズは、消化への効果がいちばんの魅力です。
「力は食べることからではなく、消化することから来る」という言葉のとおり、この座法で消化の働きと代謝が高まり、少ない食事からより多くのエネルギーを作れるようになるとされています。
行い方の目安は20秒の保持を3〜4回。
膝に痛みがある方は行わないこと。逆に言えばそれ以外の方は、高血圧の方も含めて行えるとされる、体にやさしい座法です。
パダーディラーサナとは
金剛座で座り、両腕を胸の前で組んで、手のひらを左右の脇の下に差し込む (親指は外に出して上向き) 座法。
脇への軽い圧で左右の鼻の通りが整い、呼吸のバランスを整えるとされる。
20秒保持×3〜4回が目安で、膝に痛みがある方は行わないという注意があり、消化と代謝への効果が中心とされる。
パダーディラーサナの名前の意味
- 日本語
- 呼吸のバランスを整えるポーズ
- 英語
- Breath Balancing Pose
- サンスクリット語
- Padadhirasana(パダーディラーサナ)
パダーディラーサナのやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 腕を胸の前で交差させ、手を反対側の脇の下に差し入れる | 伝統的な形では、親指を上に向けて脇の下に挟む。脇で手を軽く押さえると、左右の鼻の通りが整っていくとされる |
| 肩・肩甲骨 | 肩の力を抜く | 腕を組んでも肩をすくめず、胸を閉じない |
| 脊柱 | 背骨をまっすぐ立てる | 頭頂を上へ伸ばし、あごを軽く引く |
| 骨盤 | 金剛座 (ヴァジュラーサナ) で座る | かかとの上にお尻を乗せ、骨盤を立てる |
| 呼吸 | 自然な呼吸を観察する | 20秒の保持を3〜4回。左右の鼻の通りが揃っていく感覚を観察する |
ミスアライメントと修正
① 何秒・何回やればいいか分からない
目安を決めずに続けている。
修正 20秒の保持×3〜4回が目安。
② 膝が気になるが、行ってよいか
膝の痛みを我慢して座っている。
修正 膝に痛みがある方は行わない。それ以外の方は、高血圧の方を含めて行えるとされている。
軽減法・プロップの使い方
- 20秒保持×3〜4回が目安
注意が必要な人
- 膝に痛みがある方は行わない (それ以外は高血圧の方を含め行えるとされる)
パダーディラーサナに関するよくある質問
何秒・何回やればいいですか?
A. 20秒の保持を3〜4回が目安です。
膝が気になりますが、行ってよいですか?
A. 膝に痛みがある方は行わないでください。
それ以外の方は、高血圧の方を含めて行えるとされています。