鼻先凝視 (ナーシカーグラ・ドリシュティ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Oct 25, 2026体の中でいちばん近い「見つめる的」が鼻先です。
そこに視線をとどめると、目のピントと心の注意が一点に集まり、目の筋肉のエクササイズと集中の練習が同時にできます。
やり方はとてもシンプルで、楽に座って、鼻の先に視線をとどめるだけ。
両目一緒がつらければ、右目でしばらく、次に左目でしばらく、と片目ずつでかまいません。
大事なのは、少しの緊張も感じないこと。
目に圧がかかるほど長く続けず、慣れに合わせて時間を延ばしてください。
違和感が出る場合は指導者のもとで行いましょう。
鼻先凝視とは
楽な座り方で、鼻のいちばん先に視線をとどめる凝視 (ドリシュティ) の練習。
両目で見つめるのがつらければ右目、左目と片目ずつ慣らしてよい。
目に圧がかからない長さだけ行い、少しずつ時間を延ばす。
目のエクササイズであると同時に、集中力を育てる伝統的な練習とされる。
前段階として、親指を使う準備版がある。
鼻先凝視 (ナーシカーグラ・ドリシュティ) の名前の意味
- 日本語
- 鼻先凝視
- 英語
- Nasikagra Drishti (Nose Tip Gazing)
- サンスクリット語
- Nasikagra Drishti(ナーシカーグラ・ドリシュティ)
ナーシカーグラ・ドリシュティは、ナシカグラ・ドリシュティ、ナーシカーグラ・ドゥリシュティとも表記されます。
単語の意味
- Nasikagra鼻の先端
- Drishti視点・凝視
別の言い方
- 日本語
- 鼻先凝視
鼻先凝視のやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 頭頸部・視線 | 楽な座り方で、鼻先に視線を固定する | 楽に座り、鼻のいちばん先に両目の視線をとどめる。両目で見つめるのがつらければ、まず右目でしばらく見つめ、次に左目でしばらく見つめる |
ミスアライメントと修正
① 見つめていると目に力が入ってつらい
緊張を感じたまま我慢して続けている。
修正 少しの緊張も感じないことを大事にする。目に圧がかからない長さだけ行い、時間は少しずつ延ばしていく。
② 両目で鼻先を見ようとすると寄せられない
最初から両目同時にやろうとしている。
修正 まず右目でしばらく見つめ、次に左目でしばらく見つめる、と片目ずつ慣らしてよい。
軽減法・プロップの使い方
- 両目同時がつらければ、右目、左目と片目ずつ行う
- 目に圧を感じない長さから始めて、少しずつ時間を延ばす
注意が必要な人
- 行っていて何らかの不調・違和感が出る場合は、ヨガ指導者の指導のもとで行う方がよい
鼻先凝視に関するよくある質問
見つめていると目に力が入ってつらいです。
A. 緊張を感じたまま、我慢して続けています。
少しの緊張も感じないことを大事にしてください。目に圧がかからない長さだけ行い、時間は少しずつ延ばしていきます。
両目で鼻先を見ようとすると、寄せられません。
A. 最初から両目同時にやろうとしています。
まず右目でしばらく見つめ、次に左目でしばらく見つめる、と片目ずつ慣らしてかまいません。