ナマン・プラナマーサナ (ひれ伏すポーズ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Oct 25, 2026ナマン・プラナマーサナが子供のポーズと違うのは、手の場所と、頭のつけ方です。
子供のポーズ系は腕を前に投げ出しておでこを下ろしますが、ナマン・プラナマーサナは両手で自分の足首をつかんで固定したまま前屈し、床につけるのは「頭頂」です。
お辞儀の最も深い形で、ひれ伏す礼拝の形になります。
手をゆるめないことと、足首を床に残すことが土台の約束。
頭頂がついたら5〜10カウント保ち、吐く息で金剛座へ戻ります。
ナマン・プラナマーサナとは
金剛座のまま両手で足首をつかんで固定し、前屈して頭頂をマットにつけ、5〜10カウント保ってから吐く息で戻るポーズ。
ひれ伏して礼拝する形。
足首は床に置いたまま、手は動きの間ゆるめない。
ナマン・プラナマーサナ (ひれ伏すポーズ) の名前の意味
- 日本語
- ひれ伏すポーズ
- 英語
- Prostration Pose
- サンスクリット語
- Naman Pranamasana(ナマン・プラナマーサナ)
単語の意味
- Naman曲げる、おじぎする
- Pranam敬礼、挨拶、敬意
- Asanaポーズ
ナマン・プラナマーサナのやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 両手で足首をしっかりつかんで固定する | 金剛座のまま、両手でそれぞれの足首 (ふくらはぎの下部) をしっかりつかむ。前屈のあいだ、この手は一度もゆるめない |
| 頭頸部・視線 | 頭頂をマットにつける | 足首をつかんだまま前屈し、頭のてっぺん (頭頂) をマットにつけて5〜10カウント保つ |
| すね・足首 | 足首は床に下ろしたまま | つかんでいる足首は浮かせず、床に置いたまま前屈する |
ミスアライメントと修正
① 前屈の途中で手が離れてしまう
つかみが浅いまま倒れ始めている。
修正 足首をしっかりつかんで固定してから前屈する。動きの間、手はゆるめない。
② どこまで倒れればいいか分からない
おでこを床に近づけようとしている。
修正 つけるのはおでこではなく頭頂。頭頂がマットに触れたら5〜10カウント保ち、吐きながら金剛座へ戻る。
注意が必要な人
- 高血圧の方
- 妊娠中の方
- 脊椎炎のある方、めまいがある方
- 骨粗鬆症の方 (椎体の圧迫骨折につながることがあります)
- 膝の手術歴がある方 (関節面に直接圧がかかります)
- 首・肩・腕・背中に怪我がある方
ナマン・プラナマーサナに関するよくある質問
前屈の途中で手が離れてしまいます。
A. つかみが浅いまま倒れ始めています。
足首をしっかりつかんで固定してから前屈してください。動きの間、手はゆるめません。
どこまで倒れればいいですか?
A. つけるのは、おでこではなく頭頂です。
頭頂がマットに触れたら5〜10カウント保ち、吐きながら金剛座へ戻ってください。