ロータス・ポーズ (Lotus Pose) とは?意味・語源 | サンスクリット用語辞典
Oct 07, 2026ロータス・ポーズは、両脚を組んで座る瞑想のためのアーサナです。
サンスクリット名は「パドマーサナ (Padmasana)」で、非常に安定した姿勢として、瞑想に適したポーズの代表格とされています。
ロータス・ポーズの意味
両足を反対側の太ももの上に乗せて脚を交差させ、脊椎をまっすぐに伸ばして座るのが特徴です。
膝をねじることなく、不快感なく足を太ももの上に置くには股関節の柔軟性と開きが必要になるため、中級から上級のポーズと考えられています。
快適に座れるようになると、脊椎を伸ばしたまま呼吸をゆっくりと落ち着かせることができ、姿勢にとっても良い効果が期待できます。
この名前は、脚を組んだ形がハスの花びらに似ていることに由来すると言われています。
ヨガでのロータス・ポーズの実践・使われ方
股関節・消化・月経への効果
ロータス・ポーズには、股関節を開き、良い姿勢を促す効果に加えて、骨盤・腹部・膀胱を刺激するといった効果があるとされています。
脚に向かう通常の血流の一部を腹部へと向け直すことで、股関節屈筋や仙骨まわりのストレッチにもつながり、消化の働きを助けるとも言われています。
また、特に女性の実践者にとって、月経痛の緩和や出産のサポートに役立つとも考えられています。
瞑想に適した鎮静効果
脳を落ち着かせる作用があるとされ、瞑想に広く用いられているポーズでもあります。
呼吸が自然と穏やかになり、下部の脊椎にほどよい圧がかかることで、リラックスが促されるとされています。
初心者向けの練習方法
初心者や股関節が硬い方は、片足だけを反対側の太ももの上に乗せ、もう一方の足は反対側の膝の下に置く「ハーフ・ロータス・ポーズ (半蓮華座)」から始めることができます。
股関節の開き方に左右差が出ないよう、両側を交互に練習することが勧められます。
また、よほど柔軟でない限り、座面の下にブランケットやクッションを敷いて骨盤を軽く前傾させると、より快適に座ることができます。
このポーズの具体的なやり方・部位別のアライメントは、「蓮華座のポーズ」のポーズ解説で詳しく紹介しています。
ロータス・ポーズの関連用語
- パドマーサナ
- 瞑想
- クラウン・チャクラ
- アーサナ
ロータス・ポーズに関するよくある質問
ロータス・ポーズとは何ですか?
A. 両脚を組んで座る、瞑想のためのアーサナです。
サンスクリット名は「パドマーサナ」で、股関節の柔軟性が必要な中級から上級のポーズとされ、脊椎を伸ばし呼吸を落ち着かせる効果が期待できます。