ブジャンガ (Bhujanga) とは?意味・語源 | サンスクリット用語辞典
Oct 05, 2026ブジャンガ (Bhujanga) は、サンスクリット語で「蛇」「コブラ」を意味する言葉です。
ヨガでは、うつぶせから上体を反らせる「コブラのポーズ」(ブジャンガーサナ) の名前として使われ、太陽礼拝にも組み込まれる代表的なアーサナです。
ブジャンガの意味
ブジャンガはサンスクリット語で「蛇」「大蛇」「コブラ」を意味する言葉です。
ヒンドゥー教の神話には、蛇の象徴性や崇拝にまつわる物語が数多く登場します。
シヴァ神と蛇の神ブジャンガ・ナーグ
シヴァ神は、首の装飾品としてブジャンガを身につけ、ときには上腕にも巻いている姿で描かれます。
また、ブジャンガはヒンドゥー教の蛇の神 (ブジャンガ・ナーグ) を指すこともあり、蛇の故郷として知られるインド西部のブジ市に建てられた寺院で崇拝されています。
クンダリーニを表す象徴
象徴的には、ブジャンガは脊椎の基部に静かに眠る根源的な女性のエネルギー、シャクティ (クンダリーニ) を表しているとされています。
このエネルギーが覚醒すると、脊椎を上昇していく強力な力になると考えられています。
ヨガでのブジャンガの実践・使われ方
ヨガにおいて、ブジャンガーサナはコブラのポーズのサンスクリット名です。
背中を大きく反らすポーズで、さまざまなスタイルのヨガの基本となる姿勢であり、太陽礼拝の重要な要素の1つでもあります。
うつぶせの状態から両腕を伸ばして上体を押し上げ、背中と首を反らせて視線を空に向けます。
このとき、腹部・脚・足の甲は地面についたままにします。
ブジャンガーサナには、ストレスや疲労を和らげながら脊椎を伸ばし、胸の中心を開く効果があるとされています。
ブジャンガの関連用語
- ブジャンガーサナ
- 太陽礼拝
- クンダリーニ
- シヴァ
ブジャンガに関するよくある質問
ブジャンガとは何ですか?
A. サンスクリット語で「蛇」「コブラ」を意味する言葉で、ヨガでは「コブラのポーズ」(ブジャンガーサナ) の名前として使われます。
うつぶせから上体を反らすポーズで、太陽礼拝の重要な要素の1つです。