目の回転運動のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Nov 01, 2026目の回転運動は、ただ目を回す体操と似ていますが、ヨガ版には目印があります。
伸ばした腕の親指で空中に大きな円を描き、その軌道を目でなぞります。
あてもなく目を回すより、親指という目印を追う方が軌道が正確になり、目のすべての筋肉が順番に働きます。
ルールは2つ。首と背筋はまっすぐのまま、あごを上下させないこと。
時計回りに3周、反対回りにも3周でワンセットです。
目の回転運動とは
腕を伸ばしてこぶしの親指を立て、親指で大きな円を描きながら、首と背筋をまっすぐ保ったまま目だけでその軌道を追う練習。
時計回りに3周、反時計回りに3周。
目のすべての筋肉の協調を高め、リラックスを助けるとされる。
目の回転運動の名前の意味
- 日本語
- 目の回転運動
- 英語
- Rotational Viewing
- 原語 (英語)
- Rotational Viewing
別の言い方
- 日本語
- 目の回旋運動
目の回転運動のやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 腕を伸ばしてこぶしの親指を立て、親指で円を描く | 腕を前に出してこぶしを握り、親指を立てる。その親指で大きな円を描き、目で追いかける |
| 頭頸部・視線 | 首を傾けず・あごを上下させず、目だけで円を追う | あごを下げたり首を反らしたりせずに、親指の円を目だけで追いかける |
| 脊柱 | 首と背筋はまっすぐのまま | 円を描いている間も、首と背中はまっすぐに保つ |
ミスアライメントと修正
① 円を描くうちに、あごが上下して頭ごと回っている
親指の軌道を首の動きで追いかけている。
修正 首を傾けず、あごを上下させず、目だけで親指の円をなぞる。
② 同じ方向ばかり回している
時計回りだけで終えている。
修正 時計回りに3周、反時計回りにも3周。両方向で目のすべての筋肉の協調が揃う。
軽減法・プロップの使い方
- 各方向3周ずつが目安
注意が必要な人
- 目に痛み・充血・炎症がある方は行わない
- 目の手術を受けた直後の方は、医師の許可を得てから行ってください
- 無理に見開いたり、痛みを我慢したりしない。疲れを感じたら目を閉じて休みます
目の回転運動に関するよくある質問
円を描くうちに、あごが上下して頭ごと回ってしまいます。
A. 親指の軌道を、首の動きで追いかけています。
首を傾けず、あごを上下させず、目だけで親指の円をなぞってください。
同じ方向ばかり回してしまいます。
A. 時計回りだけで終えています。
時計回りに3周、反時計回りにも3周行ってください。両方向で、目のすべての筋肉の協調が揃います。