鼻先凝視の準備 (ナーシカーグラ・ドリシュティ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Oct 31, 2026いきなり鼻先を見つめる前に、この準備版から始めるのがおすすめです。
伸ばした腕の親指を鼻の高さに構えて、見つめたままゆっくり鼻先まで近づけます。目のピント合わせの筋肉が、遠くと近くをゆっくり往復する練習になります。
鼻先に着いたら5秒キープ、そしてゆっくり戻す。
これを5回か7回。
ポイントは、視線が外れない速さで動かすことです。
終わったら目を閉じて10秒休むのを忘れずに。
これに慣れると、次の鼻先凝視 (ナーシカーグラ・ドリシュティ) が楽になります。
鼻先凝視の準備とは
腕を伸ばしてこぶしの親指を鼻と一直線に構え、親指をじっと見つめたままゆっくり鼻先まで近づけ、鼻先で5秒とどめてから、腕が伸びきるまでゆっくり遠ざける練習。
5回または7回繰り返し、終わったら目を閉じて10秒休む。
集中力を高めながら目を休められるとされる。
鼻先凝視 (ナーシカーグラ・ドリシュティ) の準備段階。
鼻先凝視の準備の名前の意味
- 日本語
- 鼻先凝視の準備
- 英語
- Preliminary Nasikagra Drishti
- サンスクリット語
- Preliminary Nasikagra Drishti(ナーシカーグラ・ドリシュティの準備段階)
ナーシカーグラ・ドリシュティは、ナシカグラ・ドリシュティ、ナーシカーグラ・ドゥリシュティとも表記されます。
単語の意味
- Nasikagra鼻の先端
- Drishti視点・凝視
別の言い方
- 日本語
- 鼻先凝視の準備
鼻先凝視の準備のやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 腕を伸ばし、こぶしの親指を鼻の高さに合わせる | 両腕 (または片腕) を前に伸ばしてこぶしを握り、親指を立てて、親指が鼻と一直線になる高さに置く |
| 頭頸部・視線 | 親指を見つめたまま鼻先まで近づけ、5秒とどめて戻す | 親指をじっと見つめたまま、ゆっくり鼻に近づける。鼻先に着いたらそのまま5秒見つめ、今度は腕が伸びきるまでゆっくり遠ざけて緩める |
ミスアライメントと修正
① 親指を近づける途中で視線が外れる
親指を動かす速さに目のピントが追いついていない。
修正 もっとゆっくり近づける。見つめ続けられる速さが、その日の正しい速さ。
② 終わったあと、目の奥が重い
仕上げの休みを取らずに次へ進んでいる。
修正 終わったら目を閉じて10秒ほど休む。回数は5回か7回が目安。
軽減法・プロップの使い方
- 繰り返しは5回または7回が目安
- 終わったら目を閉じて10秒ほど休む
注意が必要な人
- 目に痛み・充血・炎症がある方は行わない
- 目の手術を受けた直後の方は、医師の許可を得てから行ってください
- 無理に見開いたり、痛みを我慢したりしない。疲れを感じたら目を閉じて休みます
鼻先凝視の準備に関するよくある質問
親指を近づける途中で、視線が外れます。
A. 親指を動かす速さに、目のピントが追いついていません。
もっとゆっくり近づけてください。見つめ続けられる速さが、その日の正しい速さです。
終わったあと、目の奥が重くなります。
A. 仕上げの休みを取らずに、次へ進んでいます。
終わったら目を閉じて10秒ほど休んでください。回数は5回か7回が目安です。