ターンダヴァーサナ (踊るシヴァ神のポーズ) のやり方・効果・アライメント | ヨガポーズ解説
Sep 22, 2026「踊り」を止めてポーズにすると、静止の中のコントロールの練習になります。
ターンダヴァーサナは、シヴァ神の踊りの一瞬をかたどり、曲げて上げた脚と交差させた腕の形で片脚立ちします。
軸脚の膝はわずかにゆるめ、視線は遠くの水平線へ。
動きの途中で止まったような不安定な形だからこそ、体のコントロールと精神の集中を養うポーズとされます。
呼吸は普段どおりに続けます。


ターンダヴァーサナとは
片膝を曲げて持ち上げ、足先を軸脚の外側へ向け、上げた脚側の腕をももと一直線に伸ばして指先を下へ、反対の肘を手首の後ろに添える、踊るシヴァ神をかたどった片脚バランスのポーズ。
軸脚の膝はわずかに曲げ、視線は水平線の方向へ、呼吸は通常どおり。
体のコントロールと精神の集中を養い、脚をしなやかにするポーズとして紹介される。
ターンダヴァーサナの名前の意味
- 日本語
- 踊るシヴァ神のポーズ
- 英語
- Lord Shiva's Dance Pose
- サンスクリット語
- Tandavasana(ターンダヴァーサナ)
単語の意味
- Tandava激しい踊り (シヴァ神の舞踏)
- Asanaポーズ
ターンダヴァーサナのやり方とアライメント
| 部位 | 動き | 意識すること |
|---|---|---|
| 手・指 | 上げた脚側の腕をももと一直線に伸ばし、指先を下へ向ける | 左腕は左ももの延長線に。指先は下向き |
| 肘・上腕 | 反対の肘を曲げ、伸ばした腕の手首の後ろに添える | 右肘を曲げて、左手首の後ろへ |
| 頭頸部・視線 | 視線は地平線の方向 (水平の一点) へ | 目線は遠くの水平線へ |
| もも・膝 | 片膝を曲げて持ち上げ、足先を軸脚の外側へ向ける。軸脚の膝はわずかに曲げる | 左膝を曲げて上げ、足先は右脚の右側へ。軸脚の膝は突っ張らず、わずかにゆるめる |
ミスアライメントと修正
① 形は作れたのにすぐぐらつく
視線が足元に落ちている。
修正 目線を遠くの水平線の方向へ固定し、通常の呼吸を続ける。

② 軸脚を突っ張って固まってしまう
膝を伸ばしきってロックしている。
修正 軸脚の膝はわずかに曲げておく。それがこのポーズの指定の形。
注意が必要な人
- 骨粗鬆症の方 (転倒による骨折を避けるため、壁の近くで行ってください)
ターンダヴァーサナに関するよくある質問
形は作れたのに、すぐぐらつきます。
A. 視線が足元に落ちています。
目線を遠くの水平線の方向へ固定し、通常の呼吸を続けてください。
軸脚を突っ張って固まってしまいます。
A. 膝を伸ばしきってロックしています。
軸脚の膝はわずかに曲げておいてください。それが、このポーズの指定の形です。